土地所有者と事業用の土地などを探す事業者をつなぐ土地活用サービス「ALZO(アルゾ)」スタートNew

三井不動産リアルティ株式会社は、土地所有者と事業用の土地などを探す事業者をつなぐ土地活用サービス「ALZO(アルゾ)」を開始した。

■サービス開始の背景

同社が運営する駐車場事業「三井のリパーク」において、土地所有者から相談を受けた際に、土地の立地や面積・形状などの理由により、駐車場としての活用を提案できないケースも多かった。

そのような土地所有者に対し、これまでは営業担当者が個々に駐車場以外の土地活用を提案する形だったが、賃貸として土地活用を希望する顧客からのニーズの多様化に応えるべく、このたび新サービス「ALZO」を開始することになったという。

■サービスの流れ

「ALZO」では、土地所有者に対し、面積などの基本情報、建築の希望有無、既存施設の利用状況、希望契約年数などをヒアリング。同社が開発したWebサイト(同社と提携している事業用の土地などを賃借して自ら事業をおこなう事業者向けのもの)に情報を登録する。

事業用の土地などを探す事業者は、「ALZO」のWebサイト上に登録された情報の検索と、土地所有者への事業提案を行うための「提案オファー」などが可能になる。

情報登録から提案オファーの取りまとめ、土地所有者への提案内容の報告、提案面談、交渉から契約まで、同社の担当者による総合的なサポートやアドバイス(賃貸仲介)により、安心・安全な取引を実現する。

■今後の展開予定

同サービスは首都圏※1にてサービス提供を開始し、全国の主要都市にも順次展開する予定だ。現時点では、小売店、飲食店、シェア農園、シェアサイクル、中古車ディーラー、洗車、ガソリンスタンド、コインランドリー、コンテナ・ストレージ、スポーツジムなどの多岐にわたる事業者約70社と提携。今後、提携をより一層拡大し、2021年度中に150社との提携を目指し、土地所有者に対して、幅広い提案環境を整えていく予定だ。

※1 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の1都3県

■「ALZO」のサービス概要

提携事業者に対してWebサイト(ALZO)を通じて情報を公開し、土地所有者に幅広い活用方法の提案と安心安全な取引を提供する。
[専用ページ]https://tochi-alzo.jp

■サービス名称の由来

土地所有者にとっては「ここに探していた土地活用がアルゾ」、事業者にとっては「ここに探していた土地情報がアルゾ」という意味がある。

それに加えイタリア語でALZOが「立ち上がる」という意味を持っており、新サービスの「ALZO」が、今まで土地活用に悩まんでいた人が立ち上がるきっかけになればという想いで命名された。

■サービスフロー図

画像提供/三井不動産リアルティ
画像提供/三井不動産リアルティ

■土地所有者のメリット

土地所有者は「ALZO」のサービスを通じて、幅広い事業者から土地活用の提案を受けることが可能となる。また、同社の担当者による提案の取りまとめ、交渉、契約までの総合的なサポートやアドバイス(賃貸仲介)を受けることができる。

                                                 株式会社寧広