「ハザードマップなどの情報欲しい」 学生 71.6%・社会人 64.9% 若者の防災意識が上昇~ユーザー動向調査 UNDER30 2021 賃貸編

不動産情報サービスのアットホーム株式会社は、一人暮らしをしている、全国の 18~29 歳の学生・社会人男女を対象に、現在住んでいる部屋の設備・条件や探した時の方法、重視したことなどについてのアンケート調査“UNDER30”を 2013年から定期的に実施。2021年調査についても公表している。

■UNDER30 の防災意識が上昇

部屋を探した際に、防災について意識したか聞いたところ、2019 年と比べ、学生全体で+3.4 ポイント、社会人全体で+11.4ポイント増加しました。特に社会人女性は+15.1ポイントと大幅増加している。 また、地域の避難場所やハザードマップなどの情報が欲しいと思うか聞いたところ、学生全体で+4.4ポイント、社会人全体で+3.6ポイント増加した。

近年の災害等を受け、また、ハザード情報の提供を義務付けられたことから、ハザードマップの認知も広まり、意識が上昇したと考えられる。

Q. 現在の部屋を探した際に、防災について意識しましたか?(択一)
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Q. 地域の避難場所やハザードマップなどの情報は欲しいと思いますか?(択一)
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■UNDER30 の住まい探しはイメージ重視。SNS(Instagram・YouTube)を使った住まい探しも。

住まい探しをするときには、SNS や雑誌などで部屋や暮らしのイメージをふくらませるかについて聞いたところ、「そう思う」「ややそう思う」と答えた人が 64.7%だった。また、イメージしていた一人暮らしができていると答えた人は 70.5%。UNDER30 は、SNS(Instagram・YouTube)などで調べて、イメージして、探す傾向があるようだ。

また、SNS(Instagram・YouTube など)での部屋探しに興味があるかを聞くと、2019年(※)と比べ、学生全体で+17.5 ポイント、社会人全体で+22.3ポイントと、大幅に割合が増えており、SNSでの住まい探しは、今後のトレンドになりそうだ。
※2019 年調査は「Instagram での部屋探しに興味がありますか?(択一)」

Q. 住まいについての考えをお伺いします。あなたにあてはまるものをそれぞれお選びください。
(「そう思う」「ややそう思う」「あまりそう思わない」「そう思わない」から択一)

・住まい探しをするときには、SNS や雑誌などで部屋や暮らしのイメージをふくらませる。
・友人や知人の住まいを参考にしたい。
・住まい探しの際には、物件だけでなく、お店や公園などの周辺環境も合わせて判断する。
・イメージしていた一人暮らしができている。

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Q. SNS(Instagram・YouTube など)での部屋探しに興味がありますか?(択一)
※2019 年調査は「Instagram での部屋探しに興味がありますか?(択一)」

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■最後まで重視したこと 「間取り・広さ」「通勤・通学に便利」が上位

調査では、平均家賃や築年数、最寄り駅までの所要時間などの項目についても調査しているが、今回少し動きがみられたのが「最後まで重視したこと」。

最後まで重視したことは、学生・社会人ともに「間取り・広さ」「通勤・通学に便利」がトップ 2。2019 年と比較すると、「間取り・広さ」は学生男性で+10.4 ポイント、学生女性で+8.2 ポイント、社会人男性で+3.7 ポイント、社会人女性で+8.6 ポイントと、どの属性でも増えており、おうち時間の増加が影響していると考えられるという。

調査詳細はこちらから